その四

そして…
「真情あふるる軽薄さ2001」
の全てが終わった。昼の部を終え、午後8:00にコクーンに集まると、すでにセットは撤収され、ただ広くて暗いステージが目の前にあった。なぜか歩くのを忘れて、ボーっと見つめていた。つい、ほんの何時間前にここで自分が芝居をしてたなんて、まるで夢だったみたいに…。いかん!鼻の奥がツーンとしてきた…。早く打ち上げ開場に急ごう!
最後の主役
芝居のラストで機関銃を乱射する「山田少年」
結局彼に26回も殺された…。
彼は、別の意味で打ち上げを盛り上げて(?)くれた!
「10回だ〜!切りはいいけど、中途半端なんだよ!」とは古田君の名言!
お疲れさま!
舞台…
「パンドラの鐘」
に出ている「井手らっきょ」を見た時、不思議な気がした。野球をやっている時みたいに輝いていた。活き活きと動いていた。なんか、とっても羨ましかったのを覚えている。自分にとっての初舞台は、訳が分からないまま終わってしまったので、舞台という物に、もう一度挑戦したいと思っていた。今回そのチャンスを貰って、蜷川さんの舞台にたってみて、変な話かもしれないけど、ほんの少し山崎さんの言っていたことが、分かったような気がする。あっ、これって、すっかり中毒になってしまったのだろうか…。なに、大丈夫!分かったような気がするってぇのは、大体が勘違いなんだから…。
舞台俳優に憧れる「ブタ俳優」グレート・義太夫でした!

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